【仕事に行けない】朝、涙が出る、体が動かない…。それは「甘え」ではなく、心が限界なサインかも。
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【仕事に行けない】朝、涙が出る、体が動かない…。それは「甘え」ではなく、心が限界なサインかも。

この記事でわかること
  • 「仕事に行けない」のが、あなたの「甘え」や「サボり癖」ではない、医学的な理由がわかります。
  • 文字通り、今日、会社を休むためにどうすればいいか、具体的な連絡方法がわかります。
  • その場しのぎで終わらせないために、休職や退職も視野に入れた、今後の具体的な選択肢がわかります。

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大阪・阿倍野エリアで、「仕事に行きたくない」のではなく「行けない」という状態に悩んでいませんか?朝、涙が出たり、体が動かなかったりするのは、うつ病や適応障害など、心が限界なサインかもしれません。この記事では、その苦しみの正体と、今日すべき具体的な対処法を解説します。

はじめに:「行かなきゃ」と焦るのに、体が鉛のように動かないあなたへ

アラームを止めても、ベッドから起き上がれない。 無理やり体を起こしても、スーツに着替える気力が湧いてこない。 玄関に向かおうとすると、自然と涙が溢れ出し、足が動かなくなる。

「行きたくない」んじゃない。物理的に「行けない」んだ――。

そんな、心と体が完全に断絶してしまったような、絶望的な状態に陥っていませんか? 周りからは「サボり癖」「甘え」だと思われているかもしれない。いや、何より、あなた自身がそうやって自分を責め続けているかもしれません。

しかし、それは断じて、あなたの意思の弱さが原因ではありません。

それは「甘え」ではない。心と体が発している「限界のサイン」

「仕事に行けない」という状態は、多くの場合、うつ病や適応障害といった精神的な不調が引き起こす、極めて深刻なSOSサインです。

  • 思考力・意欲の極端な低下(うつ病) 脳のエネルギーが枯渇し、「会社に行く」という一連の行動(起床、着替え、通勤)を計画し、実行するための意欲そのものが失われてしまいます。
  • 特定の環境への強い拒絶反応(適応障害) 職場の特定のストレス(人間関係、業務内容など)が原因で、心と体が「これ以上、その場所に行ってはいけない」と、強い防衛反応を示している状態です。

身体症状としての現れ 精神的なストレスが限界を超えると、動悸、めまい、吐き気、腹痛、そして「体が動かない」「涙が止まらない」といった、身体的な症状として現れます。これは、あなたが仮病を使っているわけでは決してありません。

今、この瞬間を乗り切る。今日、あなたがすべき2つのこと

「行けない」自分を責めている場合ではありません。まずは、今日一日を安全に乗り切るための、具体的な行動を取りましょう。

  1. 正直に、でも簡潔に、会社に休む連絡を入れる 嘘をつく必要はありません。「体調不良のため、本日はお休みをいただけますでしょうか」と、簡潔に伝えましょう。電話が難しければ、メールやチャットでも構いません。
    • 例文: 「おはようございます。〇〇です。大変申し訳ありませんが、昨夜から体調が優れず、本日は出社することが難しい状況です。つきましては、一日お休みをいただけますでしょうか。」
  2. 今日中に、心療内科・精神科を予約・受診する これが最も重要です。あなたの状態は、専門家による適切な診断と治療が必要です。「仕事に行けない」という事実は、医師に相談すべき、何よりの理由になります。今日のあなたの目標は、「会社に行く」ことではなく、**「病院に行く」**ことです。

「明日」のために。休職・退職という、自分を守る選択肢

一度、心療内-科につながることができれば、あなたは「診断書」という、自分を守るための強力な武器を手に入れることができます。それを元に、今後の選択肢を考えましょう。

  • 休職という選択 医師が「休養が必要」と判断すれば、診断書を会社に提出し、休職することができます。会社に籍を置いたまま、傷病手当金などの支援を受けながら、安心して治療に専念できます。
  • 退職という選択 休職制度が使えない、あるいは、その職場に戻ることがどうしても考えられない場合は、退職も立派な選択肢です。あなたの心と体を守ることが、何よりも最優先です。

これらの判断を、一人で無理に行う必要はありません。医師や、LUMO+のような支援機関の専門家と相談しながら、あなたにとって最善の道を選んでいきましょう。

LUMO+は、あなたの「休んだ後」の人生を支える場所

無事に休職や退職ができたとしても、「この後、どうすれば…」という、新たな不安が生まれてくるかもしれません。大阪阿倍野の就労移行支援事業所LUMO+は、そんなあなたの「休んだ後」の人生に寄り添い、次のステップへ進むための場所です。

  • 生活リズムの再構築 まずは、安定した生活リズムを取り戻すところから、あなたのペースでサポートします。
  • 自己理解とキャリアの再設計 あなたがなぜ限界になってしまったのかを一緒に振り返り、今度こそ無理なく、あなたらしく働ける仕事や環境を探します。
  • 心と体のコンディション調整 専門トレーナーによる運動プログラムなどを通じて、社会復帰に必要な体力と、ストレスに負けない心を育てます。

まとめ:大阪阿倍野で、「行けない自分」を許すことから始めよう

「仕事に行けない」のは、あなたが「行かない」と選択しているわけではありません。 あなたの心と体が、もう限界だと悲鳴を上げているのです。

どうか、自分を責めないでください。 今日、あなたがすべきことは、会社に行くことではなく、自分自身を助けるための行動を起こすことです。

就労移行支援施設LUMO+は、大阪の天王寺駅からも近い阿倍野にあります。私たちは、ココロと身体の健康に最大限配慮しながら、あなたが安心して休み、そして再び前を向けるようになるまで、徹底的にサポートします。

その動かない体で、まずは一本、予約の電話をかけてみませんか。

まとめ:大阪阿倍野で、自分を守るための「次の一歩」を

うつ病や適応障害が限界の時に「退職」を決断することは、決して「逃げ」ではありません。 これ以上、あなたの心が壊れてしまわないように、自分自身を守るための、勇気ある「戦略的撤退」です。

そして、しっかりと休み、心と体のエネルギーを充電した後に、またあなたらしく輝ける場所を探せば良いのです。

就労移行支援施設LUMO+は、大阪の天王寺駅からも近い阿倍野にあります。私たちは、あなたが無事に退職し、安心して療養生活を送り、そしてココロと身体の健康に最大限配慮しながら次のステップに進めるよう、あなたの「辞めた後」の人生を、徹底的にサポートします。

一人で抱え込まず、まずは私たちに相談してください。

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